Adobe Fireflyで画像生成プログラムが新しいバージョン「Firefly Image 3（ベータ）」になっていました。
最初は公園の風景を作ろうとしたのですが、思うように出来なかったので、以前の記事の少女の絵で使った文章（プロンプト）を使用して違いを確認してみました。
銀色の髪の少女
入力した文：「10代後半の少女で上半身の絵。髪は銀色で胸元までの長さで頭部をすこし傾けて前を見ている姿。少し微笑んでいる感じの表情。肌はやや白い色。服は白いブラウスの上に紺色のジャケットを着ている」
ブラウスの一部が少し変ですが、前回の絵と印象が変わりました。
4枚のうちの2枚の画像。
茶色の髪の少女
2番目の絵を「良い」と評価した後、入力文（プロンプト）の髪の色を茶色にして、上着をベージュに変更。
入力した文：「10代後半の少女で上半身の絵。髪は茶色で胸元までの長さで前を見ている姿。口は閉じて少し微笑んでいる感じの表情。肌はやや白い色。服は白いブラウスの上にベージュ色のジャケットを着ている」
服は少し変なところはありますが、頭部がきちんと描かれています。いい感じです。
4枚のうちの3枚の画像。
似た感じの顔が揃ったので、次は古いバージョンの「Firefly Image 2」で画像生成してみました。プロンプトは同じです。
古いバージョンの方は目が少し大きいですが、髪に光が当たっている描写など、よく描かれていると思います。
公園でアイスを持つ女性
再び「Firefly Image 3」の方で生成した画像（「アート」の方を選択）。
入力した文：「公園に立つ若い日本人女性の絵。紺色のスーツを着ている。髪は茶色、手にアイスクリームを持っている」
少し変な部分もありますが、かなり良い出来だと思います。
画像生成のとき「写真」より「アート」の方を選択した方が、うまくいくことが多い印象です。
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