ChatGPTが登録しないでも利用できるようになったので、いろいろ質問してみています。質問内容によっては、参考になることも多い印象です。
質問：ChatGPTでの質問で不得意な分野、不正確になりやすい分野はどんなものがありますか？
ChatGPTの回答：ChatGPTは一般的な情報や一般的な質問に対して広範な知識を持っていますが、いくつかの分野では不得意や不正確になりやすい場合があります。そのような分野には以下のものが含まれます：
1. 最新のニュースやトレンド: ChatGPTの学習データは過去のものであり、最新の出来事やトレンドについては情報が不足している場合があります。そのため、最新のニュースに関する質問に対する回答は不正確になる可能性があります。
2. 個人の健康や医療: ChatGPTは医療専門家ではなく、医学的なアドバイスを提供することはできません。個々の健康状態や医療情報に関する質問に対しては、専門家の意見や公式の情報源を参照することが重要です。
3. 法律や法律問題: ChatGPTは法律の専門家ではなく、法的なアドバイスを提供することはできません。法律に関する質問に対しては、弁護士や法律専門家に相談することが必要です。
4. 専門的な科学や技術: ChatGPTは一般的な科学や技術に関する知識を持っていますが、高度な専門的なトピックに関しては不正確になる可能性があります。特に専門的な分野に関する詳細な質問に対しては、専門家の意見や専門的な文献を参照することが重要です。
以上の分野において、ChatGPTは一般的な情報や一般的な概念に基づいて回答を提供しますが、深く詳細な情報や専門的なアドバイスには適していません。
（2024年4月9日の回答）
ほかの質問と回答も参考までに。
ChatGPTの回答：
イリヤ・プリゴジンの散逸構造論（Dissipative Structures Theory）は、非平衡状態での秩序形成や複雑系の理解において重要な理論的枠組みとして評価されています。この理論は、自己組織化現象や非平衡状態でのパターン形成を説明し、生命現象や化学反応、社会ダイナミクスなどさまざまな領域での現象を理解するのに役立っています。
プリゴジンの散逸構造論は、平衡状態ではない系における秩序の形成や維持メカニズムを示唆しています。その中心概念の一つが、非平衡状態でのエネルギーの流れによってシステムが秩序化し、複雑な構造が形成されるという考え方です。この理論は、一見ランダムや混沌に見える系において、自己組織的な秩序が生じる可能性を示唆しています。
現在でも、プリゴジンの散逸構造論は多くの研究者や学者によって注目され、応用されています。特に、生物学、化学、物理学、社会科学などのさまざまな分野で、複雑系や自己組織化現象の解明に寄与しています。ただし、その適用範囲や限界については依然として議論がありますし、新しい研究や理論の発展によって評価が変化する可能性もあります。
（2024/04/09 ）
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質問：フィロカリアについて
ChatGPTの回答：
フィロカリア（Philokalia）は、東方正教会の霊的な著作集です。その名前はギリシャ語で「愛と美の愛書」という意味です。フィロカリアには、東方正教会の修道士や神秘家による精神的な指導や教えが含まれています。
フィロカリアは、数世紀にわたって集められ、編纂されました。その中には、神秘家たちによる祈り、禁欲、内面の浄化、そして神との結びつきについての教えが含まれています。フィロカリアの中には、4世紀から15世紀までにかけての多くの著者による文章が収録されており、ギリシャ語やスラヴ語などで書かれています。
フィロカリアは、霊的な探求や成長を求める人々にとって貴重な資源とされています。その中には、神秘的な理解や内面の平安を求める人々にとって、深い啓示や指針が含まれています。
(2024/04/09 )
ある程度、自分が理解している内容について質問する場合はいいですが、ときには変な回答が出てきて困惑します。正しい用語を入力し直すと、その言葉に対して、より正確な答えが出てくる感じです。
人名などカタカナで入力すると、うまくいかないことが何回もありました。英文などの正確な名前を入力すると回答が出てきます。
自分の良く知らない分野については、ほかの検索エンジンや書籍も参考にする必要があると思います。最近の検索はキーワードを入力しても、宣伝ブログなどがヒットして、目的のページにたどり着くのに苦労するので、ChatGPTは分野によっては参考になると思います。
