コンテナで人を運ぶ

座礁したコンテナ船で思い出したが、ジェイソン・ステイサム出演の映画「トランスポーター」では人身売買の組織が出てきて、最後にコンテナから人が助け出されるシーンがあったと思う。見ていた当時はアクション映画として見ていて、人身売買のことは多少知ってはいても、あまり気にしていなかった。

トランプ政権になってから人身売買のネットワークを撲滅する動きが話題になり、考えていたより大きな組織が存在することを知った。今後大手のメディアなどでどの程度報道されるかわからないが、日本にも関連の組織は存在するようなので、今後いろいろと明らかになってくるのだろう。

1982年の曲「The voice of Q」

「The voice of Q」の歌詞から
Move into a new reality
Open up your mind
Q will send you thoughts throughout time

htps://genius.com/Q-the-voice-of-q-lyrics

 

80年代に洋楽は聴いていたが、この曲はよく知らないかな。
曲との関連は不明だが、チームQとはアメリカのトランプ政権の背後にいる良識派の軍人のグループでNSAとも関連があるとされる。

Qの支持者をマスコミは「Qアノン」と呼んでいる。

Qのメッセージは、未来を読んでいるようなものが多く含まれているのでこの曲の歌詞が気になった。

Qのメッセージ
https://qposts.in/japanese/
https://qalerts.app/

1982年の曲「The voice of Q」についての記事
https://note.com/shironoy/n/nf859c53a63f0

 

アメリカの現状の話と今後の日本

アメリカの大統領選は1月6日や20日も特に期待したことは起こらず、バイデン大統領が誕生したようです。6日の選挙人による投票は不正が疑われたにもかかわらず、そのまま投票が決定しました。その過程で、軍産複合体ウォール街とつながりが深いとされる反トランプ派の共和党議員の存在も明らかになりました。また20日にはバイデン大統領の就任式が行われました。ただ、生中継のはずが天候が違っていたり、不自然な点がいくつかあるため、録画の可能性が疑われています。

日本のマスコミがあまり情勢を詳しく報道しないため、ネットで不確かな情報をいろいろ見て検証していますが、なかなか面倒な作業です。
私が見た情報を総合すると、アメリカ株式会社という体制が終了し、新しいアメリカ共和国に移行するという話があります。
大統領選挙時の票の不正操作には外国の関与が疑われ、様々な証拠の話が出てきましたが、それをそのままにしてバイデン氏が大統領就任式を行ったことで、不正な政府が設立されたことになりました。このような事態が起きた時には、合法な政府が設立されるまで、軍による臨時政権に移行するという取り決めがあるそうです。そのため、表立ってはバイデン大統領の政権ですが、裏では軍による統治が行われているという二重の政権状態になっている、という話もあります。はっきりと確認できませんが、一応そういうこともあるのだろうと考えています。

2018年に出された、外国勢力が選挙の不正にかかわった場合の大統領令により、アメリカ国内や海外の不正に関与した関係者の秘密の逮捕が行われている、という話もあります(反乱法の適用による国家反逆罪による逮捕ということでしょうか)。

また、昨年の2020年には、悪徳権力者の大量逮捕の話がネットで話題になっていました。本当に逮捕が行われていたかは確認ができませんが、今後テレビで大量逮捕に関する特別番組を放送するという話もあります。この「緊急放送」とよばれる番組は、去年から何度も噂が立っては実現せずに現在まで来ています。
いろいろな話を書きましたが、現時点で言えるのは、アメリカの体制が変化して今までとは違った形の共和国に移行していくだろうということです。その影響は日本の政権にも影響し、日本の政治体制、権力のあり方も変化していくのだろうと考えています。

 

アメリカの今後の状況

アメリカの大統領選挙がどうなるか、いろいろと情報を見ていましたが、今回テキサス州が連邦最高裁に訴えたものが却下されたので、新たな展開になりそうです。少し前から言われていた戒厳令が発令され、緊急放送の開始となる可能性もありますね。
フェイスブックツイッターがブラックアウトとなり使えなくなるという情報もあり、Gabなどにアカウントを開設した人も出てきています。

今後の予想がいろいろ出ていますが、アメリカの情勢が目が離せなくなってきた感じです。アメリカの情勢の変化と連動して、日本の政界や財界、マスコミなどの変化もあるかもしれません。

今回の大統領選に関する、日米のテレビ、新聞の報道がかなり偏っていて信頼性が失われたと思います。おかしな報道を続けたメディアが、今後どういった変化をしていくのかも興味があります。

 

 

アメリカ大統領選挙に関して

アメリカ大統領選挙でのゴタゴタがいろいろ起きているようですが、日本のメディアやネットでの反トランプ論者が思ったより多いな、という印象を受けました。
私はQの情報を追っていたこともあり、人身売買に関するトランプ大統領の厳しい姿勢などを知っていて、トランプ支持派です。今回の選挙では世界情勢に詳しそうな論者も反トランプの姿勢で、日米メディアの偏った報道が影響しているように思いました。不正選挙の疑惑についてもデマ扱いで、意図的な情報操作をしている人もいて厄介な状況です。いずれ落ち着くとは思いますが、しばらくは混乱が続きそうです。

今は時代の大きな転換期で、過去の常識や通説が通用しない出来事も多くなっています。今までは尊重されていた学者や専門家の意見も、一般人の情報分析力に見劣りすることもあり、最近は専門家の意見をあまり参考にしなくなりました。今回の大統領選挙では特にその傾向が強く、有名な論者の偏見があらわになった印象です。

私は長期的には人類はより良い方向に向かっていると考えています。大統領選挙の問題からは少し距離を置いて、事態の推移を見守りたいと思います。

 

人間の「本質」と「人格」について(グルジェフの思想から)

先日ラズベリージャムを買ったが、神秘思想家グルジェフの本に出てくる「人格が優位な男性」の話を思い出した。この話はP.D.ウスペンスキーの著書『奇蹟を求めて』に出てくるものだ。

グルジェフの思想では、人間は「本質」と「人格」という二つの部分から成り立っていると考える。「本質」とは、その人自身に備わっている特質のようなもので簡単に失われることのないもの。一方「人格」とは、その人が本来もっていない外側からきたもの、つまり教育や文化的なものの影響、子供時代に周囲の人々を無意識に模倣することによって身に着けたものとされる。

本質とは人間の内なる真実であり、人格は虚偽だ。しかし人格が生長するにつれて、本質はしだいに自己を表現することがまれになり、また弱くなり、そして本質は非常に初期の段階でその生長をやめ、それ以上生長しないということもしばしば起こる。成人の本質、非常に知的で、一般に認められている意味で高度の<教育を受けた>人間の本質でさえ、五、六歳の子供の段階で止まっていることもよくある。これは、この人間の内に我々が見るすべてのものは、現実には<彼自身のものではない>ということだ。人間の内の彼自身のもの、つまり彼の本質は、普通彼の本能、または最も単純な感情の中でのみ顕現する。とはいえ、本質が人格と平行して生長するケースもあるにはある。そのようなケースは、とりわけ文化生活という環境のもとでは非常にまれな例だ。
(P.D.ウスペンスキー著、浅井雅志 訳『奇蹟を求めて』平河出版社 p.263 )

私が思い出したのは、グルジェフが「人格」と「本質」を分離する実験を行った話だ。(『奇蹟を求めて』p.392-395の部分)。年配の人と若い人の二人が実験台になった。普段は高尚なことを論じている年配の男性が、特殊な催眠状態の中で人格の活動が抑制され本質が優位になると、ほとんど何も語らなくなり、先ほどまで熱心に論じていたことを話題にしても無関心な反応が帰ってくる。「何が欲しいのか」と質問されると初めは「何も欲しくない」と答えるが、もう一度強く答えを求められると、しばらくしてから真剣な声で「ラズベリー・ジャムが少しばかり欲しい」と語った。
もう一人の若い男性は、普段はあまり真面目な態度ではなかったが、実験の始まりから声の調子が変わり、それまでの自己観察の成果などを真剣に語り始めた。この若い男性は逆に本質が優位な人だったといえる。

彼らは二人とも、次の日には何も覚えていなかった。G(グルジェフのこと[引用者注])は次のように説明した。すなわち、最初の人の普通の会話、驚き、動揺の原因を形成しているものはすべて人格の中にある。それで、彼の人格が眠っているときには実際何一つ残っていない。もう一人の方の人格には非常な話し好きの性癖があるが、それでもその背後には人格と同じだけ、しかもそれよりよくものを知っている本質があり、人格が眠り込むときには本質が代わってその部署につく、しかもその部署に対してはもともと本質の方がずっと正当な権利をもっているのである、と。

G ── 彼が自分の習慣に反してほとんど話さなかったことに注意しなさい。しかも彼は君たち全員と、そこで起こったことをすべて観察し、何一つ見逃していない。

 「しかし、もし彼がそれを覚えていないとしたら、観察は何の役に立つのですか」と誰かが聞いた。

G ―― 本質が覚えている。人格は忘れる。でもそれは必要なことなのだ。というのは、そうでないと人格は何もかも歪めてそれを全部自分のものだと思いこむにちがいないからだ。
(『奇蹟を求めて』p.395-396)

グルジェフはロシア語で話をしたようですが、英語版の本では「本質」はEssence 、「人格」はpersonality となっています。

小型核融合炉の実用化ですか

ロイターの記事ですが、アメリカのロッキード・マーチン社が10月15日に「10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した」そうです。
核融合炉については、さまざまな研究機関が実験を行っていますが、実用化の話はあまり出ていなかったように思います。
以前にキアヌ・リーブス主演の映画「チェーン・リアクション」(1996年)を見ましたが、新エネルギー開発の妨害工作の話が出てきました。核融合に関しても原理的に実用化が可能であっても、さまざまな方面に大きな影響があるので、技術的なことより政治的な問題で実用化が阻まれていたことはあると思います。
今回の話が本当であるならば、核融合炉が実用化しても大丈夫な状況が、国際的にも、ある程度整ったということなのかもしれません。

9月22日に石油財閥のロックフェラー(Rockefellers)が化石燃料に対する投資を止めると発表しましたが、この動きも核融合炉実用化の話と連動しているのかもしれません。

ロイター 2014年 10月 16日
ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I509K20141016

AFPBB News 2014年09月23日
ロックフェラー兄弟財団、化石燃料投資から撤退宣言
http://www.afpbb.com/articles/-/3026745